お知らせ

普段の明峰高校の日常風景、クラブ活動の様子、入試に関することなど、リアルタイムな「明峰の今」をご覧ください。

【110号】演劇部 ワークショップ

校⻑だより

【校長だより 110号】

8月5日(金)、小樽は一日じゅう晴天に恵まれました。本州では大雨や洪水の被害が後を絶ちません。今後の天気が心配になります。

さて、バスケットボールのサマーキャンプ(強化練習試合)は、本日、最終日を迎えました。本校体育館では、明峰女子チームが札幌北稜、岩内・小樽水産合同チームと、また小樽市総合体育館では、明峰男子チームが岩内、苫小牧東チームとそれぞれ対戦しています。

一方、今日の午後、小樽市民センター(マリンホール)では、後志管内の高校の演劇部員が集まり、【演劇ワークショップ】が開かれました。

演劇ワークショップは、10月の高文連演劇発表大会に向けて、出場校が交流を兼ねて大会会場を視察し、舞台・音響・照明について学んだり、劇づくりに取り組む演劇学校のような学習会です。

小樽明峰高校演劇部員も顧問の杉山夏帆先生の引率で、ワークショップに参加し劇づくりに取り組みました。

参加者は、小樽市民センターマリンホールのスタッフの協力で、舞台や調光室・音響室を視察し、それぞれの使い方を教わりました。グループごと視察した部員たちは、本番に向けた劇づくりのイメージを膨らませました。

演劇交流会では、各校顧問もグループを作り、部員たちのグループと劇づくりを競いました。

各校演劇部は、夏休みから脚本の読み合わせ、セット制作など練習や準備に取り組み、10月1~3日に全道大会進出をかけて演劇発表大会に臨みます。

それにしても、演劇発表がどのグループもユニークで観ていてワクワクさせられました。今後、大会に向けた演劇部の活動が楽しみです。

小樽明峰高校 校長 石澤 隆一

pagetop