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【137号】2年生 世界史の授業にて

校⻑だより

【校長だより 137号】

9月11日(木)、今日の小樽も昨日同様に天気が良いです。涼しくて、雲ひとつない澄んだ秋の空といった感じです。

小樽明峰高校では、今日も平常授業がおこなわれました。今日は、2年生の【 世界史A 】の授業をご紹介します。

今日の6時間目に、2年A組の世界史の授業を覗いてみました。教科担当は、今年度本校に赴任された杉山夏帆先生です。

授業で取り組んでいたのは、 「 世界史 17回目 東アジアその2 」のプリント。中国史に関する学習です。9月20日から3日間実施される第2回定期試験の範囲にあたる学習で、日本と中国の関係についての発問もありました。

教室では、2~3名のグループに分かれた生徒たちが、世界史のプリントに書かれた様々な発問について、ノートや教科書を見たり、相談しながら回答を探していきました。

杉山先生は今後、こうしたグループワークを活用した授業を多く取り入れていくようです。コミュニケーションを取りながら数人で一緒に考えたり、調査したり、学んでいく授業っていいですね。魅力を感じます。

15分後、取り組んだプリントの解答を全員で確認していきました。最後に、杉山先生からこんな発問もありました。

🔶中国からやってきたフルーツはどれ?

①蜜柑 ②メロン ③苺 ④柿

どうですか? わかりますか? 中国と日本の関係が様々な角度から学べておもしろかったです。

9月もあと3週間。もうすぐ前期が終了します。生徒のみなさん、前期を締めくくる定期試験。自分の限界に挑戦する覚悟で、全力で取り組んでください。期待していますよ。

そして、今週末のバスケットボール部、野球部、写真部、そしてバドミントン部の大会。部活動で頑張る部員のみなさんの健闘を祈ります。

小樽明峰高校 校長 石澤 隆一

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