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【143号】明峰放送局 v.s ボクシング元日本王者

校⻑だより

【校長だより 143号】

9月14日(水)、小樽の空は厚い雲に覆われ一日じゅう曇っていました。最高気温は18℃と肌寒い日になりました。

小樽明峰高校の放送局は、昨日の放課後に、ボクシングの第29代 元ライトフライ級日本チャンピオン畠山直人さんにインタビューしました。畠山さんは、本校の総合表現学習でボクシング講座の講師をしてくださっている先生です。

明峰高校の特色教育である総合表現学習を紹介しようと放送局のふたりは、FMおたるのラジオ番組【 スクールライフ 】の収録として、緊張しながらも畠山先生にいくつかの質問をぶつけました。

畠山先生は、41歳とは思えないほど若々しくて、気取らず、ボクシングという厳しい世界に身を置いている人とは思えないほど優しく対応してくださる人格者でした。

❍どのような経歴をお持ちですか?

❍日本チャンピオンになった時の気持ちはいかがでしたか?

❍現在はどのような活動をされていますか?

❍畠山先生のボクシングジムにはどのような方がいらっしゃいますか?

❍ボクシングの魅力を教えてください。

❍もし、畠山先生が高校生に戻れたら何をしたいですか?

畠山先生は、どんな質問にも丁寧で穏やかに、相手に思いが伝わるように気を配りながら答えてくれました。高校生と関わることを大切にされていることが伝わってきます。インタビューを受ける姿を拝見していると畠山先生は、年齢を問わず、どんな人であっても、相手を尊重して関わってくださる方であると感じるのです。

ひとつひとつの質問の答えに納得してしまうほど、穏やかで心に響くお話しを聞くことができました。その内容をここでお伝えしたいのですが・・・。

このインタビューは、本校放送局で編集され、再来週の9月28日(水)FMおたる【 スクールライフ 】(お昼前の11:30~11:45)でラジオ放送されます。ぜひお聴きください。お楽しみに。(FMおたるの放送は、サイマル放送も行っているので、スマホ、PCなどインターネットにつながっている機器があれば、全国どこでも聴くことができます)

前日の9月27日(火)にも、FMおたる【 スクールライフ 】のラジオ番組で、小樽明峰高校の社会体験学習について担当の先生やふたりの生徒の体験談が紹介されます。こちらもぜひお楽しみに!

さて、明峰生のみなさん。定期試験が近づいてきました。辛いのはあなただけではありません。勉強、頑張ってください。応援しています。

小樽明峰高校 校長 石澤 隆一

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