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【171号】小樽市で高文連全道写真展

校⻑だより

【校長だより 171号】

10月20日(木)、今日は朝から全国的に快晴でした。今朝の小樽の気温は9℃。めっきり寒くなりました。

昨日から小樽市総合体育館と小樽市民会館を会場に、【 高文連第46回全道高等学校写真展 】が開催されています。これは、高校の写真部の全道大会です。

この全道写真展に、小樽明峰高校写真部の畑澤匠さん(3年)も出展しています。今日は、全道高等学校写真展を拝見しに小樽市総合体育館アリーナへ行ってみました。

会場には、全道各校から約400名の写真部員たちの作品が飾られていました。昨日は、この400名は小樽市内を散策して撮影会をおこなったそうです。

初めて見る全道写真展。どの作品も地区大会にて入選された作品とあって素晴らしい作品ばかりです。幻想的な景色の写真もあれば、人物や動物をフォーカスした作品もあり、写真の魅力の奥深さを感じます。

その中から全道大会で入選するのは一握りになります。さらには、全国高等学校綜合文化祭、いわゆる全国大会へ出展できるのは、入選した作品の中から、10作品のみだそうです。そのとき1,2年生の作品という条件も加わります。(高総文祭は翌年の夏休みに行うため、3年生の作品は本人が高校を卒業するため出展できないのです)

かつて本校写真部からも全国高等学校綜合文化祭に出展していたことを思い出しました。(2013年に長崎高総文祭、2014年に茨城高総文祭に出展しました)そのときは、2作品とも動物をフォーカスした作品だったのを覚えています。

さて、今回の畑澤さん(3年)の作品【 深深と降り積もる夜の中 】は、北国の住人の哀愁漂うモノクロの作品で、私も個人的に気に入っています。

明日は、撮影会作品講評と表彰式・閉会式がおこなわれます。本校の1,2年生の写真部員は、大会スタッフとして駐車場係を担っています。写真部のみなさん、寒暖差の激しい屋外での任務、風邪ひかないでね。

小樽明峰高校 校長 石澤 隆一

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