【校長だより 205号】

２月12日（土）、今日の小樽は晴れ。穏やかな天気です。昼過ぎの気温は０℃。三連休のちょうど真ん中になりました。

小樽明峰高校は、１・２年生の学級閉鎖が明けてから、約２週間ぶりに部活動が再開しました。各部で感染防止対策ルールを作成し、練習メニューを計画して、校長と顧問・部員とで感染対策を確認した上で活動を始めました。

部活動が始まる前には毎回、部員と顧問で健康チェックをおこないます。お互いの健康状態を確認して、マスクを正しく着用したまま練習に励みます。着替える時や呼吸を整える時、水分補給の時も、他の部員との接触を避けて取り組みます。

男子バスケットボール部、女子バスケットボール部、野球部、太鼓部、バドミントン部の活動が再開しました。部員たちは各部で取り決めた感染防止ルールを守り練習に打ち込み始めました。

一日も早く感染が収まって普通に練習をさせてやりたいと思いつつ、今が踏ん張り時と、気を引き締めて取り組んでいます。

もしかすると、北海道のまん延防止等重点措置期間が延長するかもしれません。こうした取り組みも感染状況で変化していくでしょう。それでも、感染を避けるための行動は部活動を含め、全校生・教職員のみんなで取り組んで、この難局を乗り切りたいです。頑張りましょう。

小樽明峰高校　校長　石澤　隆一