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【207号】今日から一般入試 がんばれ受験生

校⻑だより

【校長だより 207号】

2月15日(火)、今朝の小樽は、澄み渡った空、快晴です。天狗山の頂上がくっきりと見えていて、まさしく受験日和です。

小樽明峰高校は今日、一般入学試験が実施され、受験生約70名が来校しました。一日目の今日は、国語・数学・英語の筆記試験をしました。明日は面接試験が実施されます。

密を避けるために筆記試験の机は間隔を広げて設置しました。面接試験は4、グループに分散して集合し、広い体育館にブースを設けておこないます。

公立高校の場合、3月3日が学力検査です。今日受験する生徒のほとんどは、公立を併願して受験する予定です。もし、新型コロナウイルス感染などを理由に受験できなかった生徒については、公立同様に本校も追試験(日程は公立と異なります)を行う予定です。

今回、本校の受験倍率は1.3倍です。例年より多くの受験生が集まりました。できることなら全員が合格を勝ち取って、入学してほしい。受験生の頑張りに期待しています。

ひとり一人の生徒を大切にする人間教育を掲げてきた小樽明峰高校。本校には、他校とは少し違った授業や社会体験学習という社会と関わる授業があります。3年生になると就職希望の会社(札幌、小樽など)へ見学に行きます。やがては社会人になるのですから、高校生のうちに社会の様々な人と交わることは、むしろ自然な勉強です。

入学される皆さんは3年間、様々な人たちと出会い、語り合い、自分らしさや新たな自分を発見してほしい。そして、自分さえ諦めなければ、応援してくれる先生に背中を押され、自分の目指す道を歩み、自立していきます。そんな明峰高校へ入学してください。今日の受験は、その第一歩目といえますね。

今日の筆記試験、受験生は緊張した面持ちで机に向かっていました。明日は面接試験です。頑張ってください。

新しい一歩を踏み出す受験生を明峰高校は応援しています。

小樽明峰高校 校長 石澤 隆一

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