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【216号】ついに学校再開 2021年度最後の授業

校⻑だより

【校長だより 216号】

2月24日(木)、小樽はどんよりとした曇り空です。時折、ひらひらと雪が舞っています。

大雪によるJRの運休が続いたため、今朝6時にJR小樽駅の駅員さんに状況を聞きました。

「札幌方面から小樽に到着する8:35着、8:53着、9:30着の3便が運休です。これ以外は遅延するかもしれませんが運行する予定です。」と教えてくれました。何とか復旧したようです。

小樽明峰高校は、2日間の休校が明けて、ついに生徒たちが登校できました。1・2年生は今日、今年度最後の授業を受けました。あとは定期試験に向けた勉強に励むだけです。

放課後は、明日の予餞会に向け準備がおこなわれました。各クラスで卒業を祝うパネルや動画づくりをしていました。生徒会執行部は、卒業生の門出を祝う行事を成功させようと、入念に打ち合わせをしていました。

予餞会は、卒業生にとって高校生活で最後の生徒会行事です。各教室でモニターを使っておこないますが、後輩たちが先輩へどんな作品をプレゼントするか楽しみです。

来週は、3月1日に卒業式をおこないます。感染防止のため1・2年生は参加できませんが、教職員と保護者が参列して、卒業生を気持ち良く送り出したいと思っています。

3月2日から進級をかけた定期試験に入ります。それまで1・2年生は、家庭学習にしっかり取り組んでください。頼みましたよ!

小樽明峰高校 校長 石澤 隆一

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