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バスケットボール部のサマーキャンプ

校⻑だより

8月4日(水)今日から3日間、小樽明峰高校のバスケットボール部は、「第11回小樽サマーキャンプ2021」に参加します。

このサマーキャンプは、小樽を中心とした高校の男女バスケットボール部による練習ゲーム形式の強化練習で、小樽市総合体育館や市内各校の体育館を利用して、毎年おこなわれてきました。

今年は、小樽・後志各校のバスケ部のほかに、旭川や滝川、苫小牧から参加するチームがいます。札幌市が現在、まん延防止等重点措置の対象地域になったので、札幌圏の高校は参加できず、例年より少ないチーム数での開催となりました。

それでも男子11校、女子8校のチームが小樽に集結して、練習試合を繰り広げています。明峰高校のバスケ部も、本校の校舎に合宿しながらサマーキャンプに参加しています。

お昼前の11時頃に、小樽市総合体育館での様子をのぞいてみました。

どのコートも試合が始まっていて、熱気に包まれていました。そして、館内がとても暑い! マスクをしているので、なおさら汗が湧き出てきます。そうした中、試合をする選手、それを見つめる各校の部員たちの真剣な表情が印象的でした。

学校での普段の授業や部活動での表情とは、また違った緊張感の中で、必死にボールを追いかける明峰生たちの姿が、いつになく格好良く見えました。夏休みだからこそできるこうした経験で、鍛えられていく自分を自覚しながら、技術や精神力、体力、そしてチームワークを磨いてほしい。・・・せっかくの練習の機会だぞ、踏ん張れ! どうかコロナになるなよ! と願いながら、ゲーム中の選手たちを眺めていました。

小樽明峰高校男女バスケットボール部のみなさん、熱中症、そしてコロナ対策に取り組みながらの練習試合の毎日、頑張ってください。

コロナや熱中症はもちろん、ケガにも気を付けて、体調を整えて、心も身体も逞しいプレーヤーに成長してほしいと期待しています。

小樽明峰高校 校長 石澤 隆一

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