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試験勉強まっさかり

校⻑だより

9月14日(火)、今日の小樽は晴れていますが、気温は20度。長袖のシャツやブレザーを着ている生徒が目立ってきました。熱かった北海道の夏も、もう終わったようです。

小樽明峰高校は、来週から第2回定期試験が実施されます。

予習プリント、復習プリント、資料プリント、まとめプリント、試験対策プリント。本校では、プリントを使って授業をする教員が多いです。どの生徒にもわかるように図を入れるなど、わかりやすいプリントが多用されています。生徒は、こうしたプリントや教科書、ノート、ワークブックなどを使って試験に向けた勉強をしていきます。

今回は、私の「日本史」の授業のまとめプリントの1枚を紹介いたします。

今回の試験範囲の一部「戦国時代」に関するプリントです。・・・小さくて本当に見づらいですね。すみません。雰囲気だけでもわかっていただけると良いのですが。

日本史の授業では、室町時代はどのような時代か。何を食べて、どんな生活をしていたかについて学びました。この室町時代から、なぜ戦国時代に変わったのか。どんな時代なのかを想像しながら学んでいきました。そこで登場する戦国大名のひとり「織田信長」は、どんな人物か。何をしたのか。私たちに何を残したのかなどをグループに分かれて調べたり、話し合ってまとめたり、発表したりしていきます。

その学習のまとめとして、このプリントで振り返り学習をしています。

いまごろ生徒たちは、このプリントを利用して勉強しているだろうか。プリントをなくしてはいないだろうか。そんなことを考えながら、勉強を頑張る生徒たちの顔を思い浮かべています。

小樽明峰高校 校長 石澤 隆一

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