【めいほう通信 47号】
6月29日(日)、小樽は今日も快晴で気温26℃、湿度70%の暖かい一日でした。小樽明峰高校演劇部は今日の午後、校内で【 第2回アトリエ公演 公開リハーサル 】をおこないました。

1年生のキャストたちの頑張りを先輩部員の2年生が演出し、3年生が全体を支えながら劇づくりに取り組んできた演劇部。教室を会場に作り替えて、観劇に来たご家族に練習の成果を見せることができたのではないでしょうか。

今回、学校祭の準備の様子を30分の劇で演じた1年生たち。台詞を覚え、動作や感情を乗せるのにたくさん努力を積んできました。

演技がなかなかうまくできない時も、先輩部員と顧問の杉山先生のアドバイスを受け止めて練習を繰り返し、今日の公演を迎えました。リハーサルという形になっていますが、部員たちの努力を披露できたと思います。

役を演じ終えた1年生たちのご家族は、「よく頑張った」「こんなに出ているとは思わなかった」「上手だったよ」と感想を聞かせてくれました。入学して初めて人前で発表した初々しさと達成感が伝わってきます。本番、よく頑張りましたね。この経験を生かして、さらにレベルアップしてほしいと期待しています。

ご覧いただいたご家族・関係者の皆様、ありがとうございました。これからも応援よろしくお願いいたします。

今年も10月上旬には市内で高文連支部大会が開かれます。今後は大会に向けて自ら脚本を手がけオリジナル作品の完成を目指す明峰演劇部。今後の活躍に期待してください。
めいほう通信担当