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【172号】今年最後の授業 総合表現学習で演劇発表会

校⻑だより

【校長だより 172号】

12月14日(火)、今朝の小樽は、さほど雪が積もっておりません。曇り空ですが時々日が差しました。日に日に寒くなってまいります。雪が少ない分、道路の氷が露出して滑りますので、転倒にお気を付けください。

小樽明峰高校は、今日が今年最後の平常授業となります。いつものように、火曜日の午後は「総合表現学習」の各講座が開かれました。

今日の「演劇講座」では、学校近くの最上第2会館で、受講生たちによる「奇跡の人」が上演されました。

三重苦(目が見えない、耳が聞こえない、話せない)を抱えた少女ヘレン・ケラーを演じた3年生の畠山さんは、「ヘレンのひとつひとつの動きにどんな思いがあるのか。自分が感じたことをどう表現すれば観ている方々に伝わるのか。試行錯誤してきました。」と言います。

コロナ感染防止のため観客数を家族と関係者に限定して開演することができました。

ヘレン・ケラーは、今からおよそ100年前のアメリカ合衆国に実在した人物です。三重苦を乗り越えて、世界の貧困や差別、障害者教育や福祉活動の発展に尽力された女性です。

この劇は、ヘレンと家庭教師のアニーが出会うシーン。そしてヘレンの家族の葛藤のシーンなどを演劇講座講師の吉川勝彦さんが脚本化し、約30~40分の演劇に仕上げた作品です。

キャストはみな役になり切り、迫真の演技で心に響く物語を展開しました。音響効果と演技のバランスも良く、感動的な素晴らしい発表会になりました。キャストもスタッフも一緒に考え、支え合って作り上げた素晴らしい作品に仕上がり、20数名の観客からたくさんの拍手をいただきました。

上演を支えていただいた劇団うみねこのみなさんをはじめ関係者の方々、足を運んでくださった卒業生や家族と関係者のみなさん、報道関係の方、講師の吉川さん、そして受講生のみなさん、お疲れさまでした。ありがとうございました。

今日で、今年の授業は終了しました。明日は冬季体育大会の練習日です。学年別に登校してクラスごとに練習し、作戦会議もします。今年を締めくくる体育大会に向けて各クラスがどう挑むのか。生徒たちがどんな団結力をみせてくれるのか期待しています。そして、どんな物語が生まれるのか楽しみです。

ケガに気を付けて、今年最後の行事を楽しくて感動的に締めくくってほしいです。頑張れ、明峰生!

小樽明峰高校 校長 石澤 隆一

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