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【35号】1年生 社会体験学習で面接に挑戦

校⻑だより

【校長だより 35号】

5月19日(金)、小樽の天気は午後には晴れ、明日の午前中まで良い天気が続きそうです。

小樽明峰高校の1年生は午後、【 社会体験学習 】で自分が体験したい実習先を選び、志望理由を整理して、先生方との面接に臨みました。

生徒たちは、実習先を選んだ理由や、挨拶や自己紹介など基本的な面接の流れを確認して、【 面接のためのマニュアル 】用紙に書き込みながら、自己アピールの準備をしました。

その後、先生からの注意事項やアドバイスを受けて、いよいよ4時間目から面接を受けました。

面接会場の体育館には、実習する職種や地域ごとに6つのブースが設置されました。おもな職種は、保育、介護、飲食店、食品販売、動物関係、自動車整備、運送業、廃棄物処理・リサイクル、理容・美容関係、花屋、写真・工芸店、商店街応援隊などです。

生徒たちは緊張しながら自分の番を待ちます。面接で自己アピールする力は、進学や就職する際に必要な力になります。将来の進路活動に向けてどんな準備をしておけばよいか良いか、こうした体験を通して身につけていきます。

面接が終了した生徒は、第2、第3希望の実習先について志望理由を書き込み、次回の面接に備えました。緊張を隠せない生徒もたくさんおりましたが、よく頑張りました。次回の面接も頑張ってください。

小樽明峰高校 校長 石澤 隆一

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