【校長だより 36号】

５月14日（土）、午前中の小樽は曇りでした。午後には日が差して、気持ちの良い風が吹いていました。

今日午後１時、小樽明峰高校の体育館では、実に３年ぶりに「PTA総会・クラス懇談会」が開かれて、たくさんの保護者が参加してくださいました。

今までの明峰高校には、PTA活動に３つの意義・目的があります。

• 保護者と教師が、子どもたちの成長を語り合う機会であること
• 保護者同士が交流し、関係を深めて励まし合う機会であること
• 行事に参加することで、学校での子どもの様子が見える機会であること

今年こそは、感染による心配が薄れて、以前の様に楽しく活動できる機会が増えるよう願うばかりです。

総会は、30分程ですべての議題が終わり、新役員が選出されて終了しました。そのあとは、各教室でクラス懇談が開かれました。

担任は、生徒たちの学校での様子を保護者と語りながら楽しい時間を過ごしました。

PTA役員会・運営委員会も実施されました。

学校祭でのPTAバザーや強歩遠足でのうどんづくり、ＰＴＡ忘年会など、調理・飲食を伴う活動はまだできそうにありません。それでも教師と保護者、保護者同士が子どもの成長を見守る話題をしながら、これまで以上に楽しめる活動になってほしいと期待しています。

本日参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

小樽明峰高校　校長　石澤　隆一