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【48号】2年生「情報処理」の授業では

校⻑だより

【校長だより 48号】

6月1日(水)、今朝の小樽は、いつ雨が降ってもおかしくない空でしたが、午後には晴れてきました。

さて今日は、小樽明峰高校2年生の「情報処理」の授業の様子を紹介します。

本校新館の3階にパソコン室があります。2年生はクラスごとにパソコン室で週3時間(3単位)の「情報処理」の授業を受けています。担当教員は、姉川先生と仲矢先生です。

授業の最初はキーボードの早打ちです。10分で何文字打てるか練習します。大抵の生徒は300字、早い生徒で450字も打てるようになりました。

次に、ビジネス文書の作成に取り掛かります。20分を目安に文書構成や配置などをきれい作成していきます。

2年生は、7月あるいは10月のワープロ検定で全員が資格取得に挑戦します。なかには、週2回放課後に学校で練習を積んで、準2級や2級を目指す生徒もいます。

例年は10月の検定で、2年生の8割が3級に合格しています。準2級も数名合格しています。

仲矢先生は、「練習しないと遅くなるので、このペースで練習を続けてほしい。」と言います。家庭のパソコンで練習できる生徒は、さらに上達が早いそうです。

さらに、「2年生は、全体的に例年になく集中力があり感心です。上達の早い生徒がたくさんいます。」と指導に力が入ります。画面に向かって真剣に取り組む生徒たちの顔が、いつになく賢くて格好良く見えました。

小樽明峰高校 校長 石澤 隆一

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