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【49号】天狗山山頂で写真部撮影会

校⻑だより

6月1日(水)、6月が始まりました。月日の経つのは早いですね。

小樽明峰高校では今日、3年ぶりとなる「夏季体育大会」(6月11日金曜開催)に向けて、ロングホームルームや放課後を利用して、種目の練習をしたり、作戦を立てたり、クラス旗作成に取り組んでいるクラスがありました。

夏季体育大会は、小樽の手宮陸上競技場で開催されます。詳細について後日紹介させていただきますが、感染対策上、昼食をとらずにお昼過ぎに終了する予定です。それでも少しずつコロナ前の行事ができるような状況に戻りつつあります。

さて、本日紹介するのは、先日5月29日(日)の午後、小樽明峰高校写真部がおこなった第1回撮影会についてです。予定していた撮影日が、残念なことに曇り空。天狗山の頂上でどのような部活動ができたのか、その様子をご紹介します。

小樽の天狗山といえば、標高532.4mの小樽のシンボルといえる山です。山頂からは市街や日本海(石狩湾)、そして北海道三大夜景を一望できて、登山やロープウェイで山頂にたどり着くと、願いを叶えてくれる「鼻なで天狗さん」が出迎えてくれる、地元ではなじみの山です。

冬は港の見えるスキー場として多くのスキーヤー・スノーボーダーに親しまれ、本校の生徒も利用しています。小樽明峰高校にとっては、いつも見守ってくれるふるさとのような山なのです。

本校の写真部員たちは、曇り空の下、天狗山山頂で寒さに耐えながら撮影会を始めました。

写真部の畑澤部長に撮影会の感想を聞いてみました。

🔷今の後輩はみんな良い人たちです。この日は天気が悪かったのですが、1・2年生にとってはカメラ操作の再確認ができたとても良い機会だったと思います。

作品を撮影する時、どんなことに気を付けていますか?

🔷あえて何も考えないようにしています。逆に、あんな写真を撮りたいとか、こんな写真を撮るぞと思っていると撮れなかったりするので、撮影中は何も考えません。

写真部の高文連支部大会は9月です。新入部員を迎え、色々な場所を巡りながら撮影スキルを磨く活動が続きそうです。今年はどんな作品が生れるか期待しています。

小樽明峰高校 校長 石澤 隆一

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