【校長だより 228号】
1月15日(月)、今朝の小樽は-8℃の極寒の気温となりました。JRなど列車の運行状況にも雪害の影響が出ました。
小樽明峰高校は今日から冬休みが明け、生徒たちは背丈より積もった雪の壁に挟まれた歩道を歩いて登校してきました。
今日は、倶知安方面から小樽行きのJRが運休しています。札幌方面から小樽行きのJRなどにも遅延が起きました。そのため、30分ほど予定を遅らせて始業式や実力試験を実施しました。
今日の午後からは悪天候が予想されています。明日は今日以上のJRの運休や交通障害が見込まれるため、本校は明日、【 1月16日を臨時休校 】とする判断をしました。休み明けの授業のスタートが一日遅れてしまいますが、ご了承ください。
さて、体育館でおこなわれた始業式では、全校生の前で今年の目標を2人の生徒に発表してもらいました。2人とも就職が決定した3年生です。4月から社会人として働く決意を話してくれました。頼もしい先輩ですね。さすがです!
生徒のみなさん、何かを始める時に、できるかできないかわからない時は、できると思って挑戦してください。毎日、小さなことでもいいので目標を立てて、目標に向かって挑戦を積み重ねてください。
そうすると毎日の生活は充実していきます。今までできなかったことがひとつでもできるようになると、自分の成長を実感することができます。そして、達成感と自信を手に入れることができます。失敗を恐れず、一歩を踏み出そうとするみなさんを応援しています。今年も一緒に頑張ってまいりましょう。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一