【校長だより 238号】
3月19日(土)、小樽の空は厚い雲に覆われています。
小樽明峰高校の体育館では、男女バスケットボール部の卒業生を送る引退試合・送別会が開催されました。
3月1日の卒業式ぶりに集まったバスケ部卒業生たちが顔を揃えて、後輩チームと引退試合に臨みました。先輩たちの生き生きとしたプレーを見るのもこれが最後と思うと、寂しいような、「今までよく頑張ったね」と、声を掛けてあげたくなるような気持ちになります。
感染対策のため、10名ほどの保護者しか会場に招いておりません。それでも試合の様子を見せたいと、タブレットを使って他の保護者にライブ配信しました。
引退試合終了後のセレモニーでは、卒業生一人一人から後輩たち、顧問の先生方へメッセージが贈られました。卒業生には保護者からプレゼントが贈られて、会場が拍手に包まれました。
最後に、顧問から卒業生へメッセージが贈られ、大きな拍手のなか送別会が終わりました。
あらためて、これまで明峰高校のバスケ部を見守ってくださった保護者の皆様方に、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
3年間、バスケ部として活躍してきた卒業生のみなさん、お疲れさまでした。4月からの新天地での活躍を期待しています。いつまでも後輩たちに慕われ、目標とされる先輩として、引き続き頑張ってください。また会える日を楽しみにしています。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一