7月28日(水)、今日の小樽も暑いです。北海道のはずなのに、お昼で気温34度。しばらく雨が降っていません。
冷房が完備された小樽明峰高校の授業教室では、夏休み登校学習が始まりました。7月26日から8月6日まで2週間実施する登校学習の様子をのぞいてみました。
3年生は午前中、各クラスでグループごとに、進路活動に取り組んでいます。卒業後の進路について担任と面談を繰り返したり、求人票を見て小樽・札幌の企業を調べたり、履歴書を書き上げるなど、生徒によって活動は様々です。大学進学に向けた勉強、志望理由を考えている生徒もいますし、就職や専門学校の面接試験に向けて、先生方と面接練習に取り組んでいる生徒もいます。
この夏休み、どのような相手に対しても、本番の面接で自分をアピールできるよう面接練習に力を入れている生徒も少なくありません。合格や内定を目標に、今やるべきことを一歩ずつ着実に取り組んでいる姿に感心します。
午後からは、他学年と混合して、危険物取扱者の検定の試験勉強や、小論文の勉強、英語検定に向けた勉強など、各講座に参加して取り組んでいる生徒たちもいます。
夏休みだからこそ取り組めることに力を入れている生徒たち。体調を崩さずに、地道に努力を積み重ねていってほしいです。
その努力、ちゃんと見ていますよ。その調子で自信をもって取り組んでほしいです。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一