毎日暑い日が続いています。小樽も湿度が高く、気温以上に体感温度は暑く感じられます。体調管理に気をつけたいですね。
2年生の「家庭基礎」の授業では、【刺し子】に取り組んでいます。ふきんを丁寧に刺繍で仕上げて、調理実習の時に使います。最初は縫うのに苦労している人も、慣れてくると早く綺麗に縫えるようになります。

夏休み中に仕上げ前まで(中心の模様)を縫ってくるよう宿題になります。なんとか宿題をさけようとものすごい集中力を発揮してスピーディに縫う人もいます。でも、多くの人は丁寧にずれないよう注意して縫っています。そのため、とても綺麗にシワがない作品が出来上がりそうで、教科担当の相場先生は「良い作品がたくさんできそう」と嬉しそうにはなしていました。

毎年、調理実習をやりたい人が多くて「早く!早く!」と相場先生に訴えがあります。自分で作ったふきんを持って調理実習をするのは、より一層やる気が出ますね。家庭科は実習がメインとなる教科なので、苦手な人も地道に取り組みましょう。

めいほう通信担当