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【62号】社会体験学習で面接に挑戦

校⻑だより

【校長だより 62号】

6月17日(金)、小樽は朝からずっと曇り空で、時より雨が降り、少々寒い一日でした。午後6時から本校体育館および各教室で、久々に保護者懇談会を開くことができました。こちらの様子は、次の機会に紹介いたします。

小樽明峰高校は今日、1学年社会体験学習の授業で、【第2回ガイダンス】を開きました。9月から始まる企業・施設での体験実習に向けて、生徒たちは希望する体験先を第3希望まで選びました。

今日は、1年生全員が第1希望の体験先の面接試験を実施しました。

今日のガイダンスで学んだのは、面接への取り組み方です。1年生は、9月~12月に体験実習を9回おこないます。それぞれが体験の目的をもって実習に臨みます。そのために面接試験では、「挨拶の仕方」を覚えて、「この体験先を希望した理由」や「自己アピール」を面接官(社会体験担当教員)に伝えなくてはなりません。

生徒たちは、【面接のためのマニュアル】プリントを参考に、体育館での面接試験に向けて互いに練習し、自分をアピールする表現力を身に付ける学習に取り組みました。

授業の後半、まるで就職試験の面接をするような緊張感の中、体育館に設置したブースで面接試験に

臨みました。この面接は、あと2回実施されます。

1年生のみなさん、失敗してもともと。ちゃんと準備すればできるようになります。今後も入試の面接を思い出して、レベルアップに取り組んでください。この経験は必ず今後の進路活動に生かされます。

小樽明峰高校 校長 石澤 隆一

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