【校長だより 70号】

６月28日（水）、小樽の空は曇っていましたが、日中は27℃に達しました。

小樽明峰高校野球部は、昨日の支部大会で初戦を突破し、今日は２戦目を迎えます。午後１時に小樽市桜ケ丘球場で小樽桜陽高校と対戦しました。

昨日の試合を応援した本校太鼓部は、なんと試合中、読売新聞北海道支社の片岡小樽支局長から取材を受けました。太鼓の応援が珍しかったようです。

明峰高校太鼓部は、６月２８日（水）付の読売新聞朝刊＜地域＞欄で紹介されています。勝利を後押しした太鼓部員の奮闘も、野球部勝利同様に嬉しい限りです。

また、今日の朝日新聞、日刊スポーツでは写真付きで明峰野球部の勝利が記事として取り上げられています。ぜひご覧ください。

さて、本校野球部の２回戦。今年の春の大会で本校は、桜陽高校に11対０で圧倒的敗北を喫しました。今回は炎天下の球場でリベンジなるか。熱い闘いが繰り広げられました。

明峰ナインは、最後の最後まで全力で闘い、ヒット数は対戦校とさほど変わらず、打っていたのですが、残何ながらリベンジならず、１対６で負けてしまいました。

明峰野球部の夏は終わってしまいましたが、私をはじめ明峰の関係者が心を熱くし、選手たちの輝く姿に期待を込めた時間は、かけがえのない時間でした。応援してくださった多くのみなさまに、感謝申し上げます。

清々しく精一杯闘い抜いた野球部員たちにたくさんの勇気をもらい、感謝の気持ちでいっぱいです。　よく頑張った！　ごくろうさま。　野球部の奮闘をこれからも応援していきます。

小樽明峰高校　校長　石澤　隆一