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市立小樽図書館から50冊が届いて

校⻑だより

今日から6月が始まりました。小樽明峰高校は20日(緊急事態宣言解除の日)までは、これまでの短縮授業を延長していきます。感染防止の生活様式が続きますが、みなさん、体調に気を付けつつ、学校生活を楽しんで、少しでも充実した毎日を送ってください。

先週、市立小樽図書館から小樽明峰高校のサポートルームに50冊の本が届けられました。ジャンルとしては、図書館の鈴木館長をはじめ副館長、司書のみなさんと相談しながら、「心を元気にする本」「学びたくなる本」「心を癒せる気晴らしになる本」などを選んでいただきました。

早速、サポートルームの本棚に並べて、生徒と室長の寺田先生が読んでいました。

3か月後にお借りした本を取り替える予定です。今回届いた本のいくつかを紹介します。

❍「わたしたちの小樽」(小樽市教育委員会)  ❍「ちょい大人力検定」(石原壮一郎/著)

❍「マンガでおぼえるコミュニケーション」(齋藤孝/著)  ❍「働くってなんだ」(森清/著)

❍「幸せはあなたの心がきめる」(渡辺和子/著)  ❍「お仕事ナビ」(お仕事ナビ編集室)

❍「世界一やさしい問題解決の授業」(渡辺健介/著)  ❍「自己肯定感」(鴨頭嘉人/著)

❍「15歳のワークルール」(道幸哲也/著)  ❍「あした晴れたらいいね」(清野公彦/著)

❍「ぐるぐるなまいにち。」(ムラマツエリコ/著)  ❍「好きの因数分解」(最果タヒ/著)

❍「14歳からの社会学」(宮台真司/著)  ❍「よくわかる選挙と政治」(福岡政行/著)

・・・などなど合計50冊がサポートルームにあります。

さらに図書館から、漫画家ちばあきおさんの「プレイボール」「キャプテン」のマンガ全巻(合計48冊)を寄贈していただきました。

市立小樽図書館のみなさん、ありがとうございます! 楽しんで読ませていただきます。

生徒から「ノンフィクションの本が読みたい」という声も聞こえてきました。

「本を読むのは苦手ですが、これから本を読んでみたい」という生徒もいます。

これから、学校図書の整理にも力を入れたいと思っていますが、サポートルームでの読書の時間が、本を手にした生徒たちの心を潤わせてくれることを願いつつ、コロナ禍に負けない学校生活を試みていきたいと思っています。

小樽明峰高校 校長 石澤 隆一

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