12月20日(土)、小樽明峰高等学校第5回オープンスクールが開催されました。参加された中学生と保護者のみなさん、中学校の先生方、ご来校ありがとうございました。
本校体育館に集まった参加者を前に司会進行の生徒が全体会を運営しました。小池校長の挨拶、嘉指生徒会副会長の学校生活紹介、白鳥教頭の「明峰高校の1日」のスライド紹介がありました。


ミニ授業体験では、阿部先生の「地理」の授業で牛乳について学んで酪農へつなげ、根釧台地の説明に進み、乳牛は栄養の少ない土地を好むということがわかりました。阿部先生の明るいキャラクターが目立っていました。最後にメニュー表が完成しました。


境先生の「進路」の授業では、面接について学びました。明峰高校の面接試験について詳しい説明を受け、お手伝いの在校生がお手本となりました。緊張しながらもしっかりと声を出して、所作も綺麗でした。中学生のみなさんから拍手をもらい、嬉しそうでした。


由利先生の「体育」では、声を出さずにコミュニケーションをとる練習が行われました。ペアになってピンポン玉をリズムをとってお互いに投げることから始まり、ルールを作ってその通りに投げ合いました。最初はタイミングが合わないことがありましたが、やっていくうちに「あうん」の呼吸で投げられるようになりました。ボッチャの重いボールに変わり、最後は羽卓(卓球のラケットでバトミントンの羽根を打つ)で盛り上がりました。

その後、個人面談を行いました。教員が面接のアドバイスをしたり、中学生が面接の心構えや試験、チャレンジ制度について質問するなど、有意義に過ごしました。

お手伝いの在校生も参加者と関わりながらオープンスクールを運営しました。参加者の方々には、明峰高校の雰囲気だけでなく、教育について、教員や生徒の様子を知っていただけたと思います。
次回は1月10日(土)で今年度最後のオープンスクールとなります。ご希望なら面接の練習も可能です。参加申し込みはこれまで同様、学校ホームページでご予約ください。お待ちしております。