12月22日(月)、昨夜まで雨だった小樽は今朝、5cmの雪が積もっていました。小樽明峰高校は今日、冬休みを迎える終業集会をおこないました。

さて昨夜本校体育館では、太鼓部の定期打演会が開かれました。学校近辺に住む方々や部員の家族、太鼓部OBらが会場に集まり演奏を楽しみました。

この日は3年生部員にとって高校最後の演奏です。部員たちの鼓動がそのままの音色で体育館に響きわたり、素晴らしい演奏会になりました。

第1部は、「力水(ちからみず)」、「忍音(しのびね)」、「山彦(やまびこ)」の3曲。第2部は、「走(らん)」、「夏時雨(なつしぐれ)」、「族(ぞく)」の3曲。約1時間でそれぞれ個性のある6曲を演奏しました。

「夏時雨」は、本校太鼓部OB・OG会である「かぁちゃんず」が演奏し、「山彦」は、「かぁちゃんず」と部員たちのよるコラボ演奏でした。

さらにアンコールで部員たちは、「韋駄天(いだてん)」という迫力ある曲を披露して会場を沸かせました。

3月に卒業を控えた太鼓部の3年生、そして今月いっぱいで本校を離任される顧問の須貝先生。素晴らしい演奏をありがとうございました。後輩部員たちの今後の成長を見守ってください。

ご来場いただいたみなさん、明峰太鼓部、かあちゃんず、関係者のみなさん、素晴らし演奏会をありがとうございました。
めいほう通信担当