【校長だより 174号】
12月16日(木)、今日の小樽の天気は良かったのか悪かったのか・・・。多分、雪は降ってはいないはずです。今日の小樽明峰高校は一日中、小樽総合体育館で「冬季体育大会」をおこなっておりました。
新生徒会執行部主導による初の生徒会行事です。どのクラスも楽しんで競技と応援に燃えました。
どの種目の対戦も接戦なのですが、勝ち負けを越えた楽しさと言いますか、行事の時間を共有する仲間たちのような、明るくて清々しい生徒たちの姿が印象に残る大会となりました。
会場設営、各種目の準備、会場復元、観客席のゴミ整理など、生徒たちが率先して動いてくれました。今年最後を締めくくる生徒会行事を、まさしく生徒たちで作り上げた素晴らしい大会でした。
生徒たちを見ていると、お互いをたたえ合い、お互いを慰め合う姿が目につきました。まるで全校生徒がひとつのチームのような和やかな雰囲気でした。
大きな怪我もなく、生徒たちと一緒に担任の先生方の笑顔も目立つことが、たまらなく良かったと思います。みなさん、感動をありがとう! お疲れさまでした。
こうして、今年最後の行事が終わり、明日は終業式。今年ももうすぐ終わりですね。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一