【校長だより 227号】
1月11日(水)、今朝の小樽は昨日と打ってかわり日が差していました。除雪が入り校舎周辺も大雪から解放されて一日中天気に恵まれました。
昨日の小樽市は、半日で約50cmの積雪という記録的なドカ雪でした。学校の駐車場では除雪作業に追われ、札幌から通勤される教員にとっても大変な一日になりました。
小樽明峰高校では今日、教室と体育館を使って教職員による冬季校内研究会をおこないました。本校では毎年、夏と冬の休み中に2日間かけて生徒理解や学校運営などについて先生方で学びあう研究会を開いています。
1日目の今日は、まずはじめに「進路指導」についての研究で、今までの教育実践報告や進路指導で大切な事項を確認しました。今後の進路指導に向けた第一歩を踏む討議になりました。
体育館に移動すると、教職員の健康を意識したストレッチや筋力測定をおこないました。普段のなまった身体をほぐしてリフレッシュする良い機会になりました。
午後には再び教室に戻り、どのような学校づくりをすすめるかについて現状分析や意見交換、班討議をおこないました。
明日は研究会2日目。社会体験学習や生活指導などをテーマに研究会がおこなわれます。
さて、明峰高校の生徒のみなさん。今週の金曜日から学校が始まります。その日、予定している実力試験の勉強も頑張ってください! 研究会をしながら、みなさんの頑張りに期待し、応援していますよ。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一