【校長だより 24号】
小樽明峰高校では、コロナ感染が危ぶまれる状況が続いています。いつどのように感染するかという不安と、行動が制限されるなかで、お互いに励まし合って辛抱強く乗り切るしかありません。
先日の4月23〜24日(土,日)、小樽は両日とも天気が良かったです。この日、小樽市総合体育館では、高体連の小樽地区春季バスケットボール大会が開催されました。小樽明峰高校の男子・女子ともにバスケットボール部が出場しました。
男子の1回戦は倶知安高校でしたが、対戦校が棄権したため不戦勝。2回戦の岩内高校には残念ながら敗退しました。女子の1回戦は、小樽潮陵高校と対戦し、こちらも残念ながら敗退しました。
欠場選手もおり、万全なチーム体制ではなかったことが悔やまれます。5月の高体連大会では、男女とも今まで以上にチーム力をつけて、実力を発揮してほしいです。1・2年生のさらなるレベルアップにも期待しています。
心配なことは、やはりコロナ感染。学校生活のなかでは、食事やミーティング、練習中は活動に支障のない限りマスクを着用することがルールになっています。水分補給や息を整える時も、三密を避けてマスクを取らなくてはなりません。感染すると部活動そのものがストップしてしまいます。行動制限のなかでの部活動はどの部も本当に大変です。
それぞれの部で活動される部員のみなさん、こうした取り組みのひとつひとつにしっかりと取り組む真面目さを貫いて、人としてチームとして成長してください。これからの活躍を期待しています。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一