【校長だより 262号】
2月26日(月)、今日の小樽は、それほど雪は降りませんでしたが、氷点下の寒い一日でした。
小樽明峰高校は今日、1・2年生が今年度最後の授業を受けました。1年生は6時間目【 進路学習 】の時間に、体育館でハローワークおたるの方を招いて【 職業講話 】を聞きました。
講話のテーマは、【 働くことの意義、正社員とフリーターの違い 】についてです。講話では、学校と職場の違いについてイメージを膨らませ、働くことの意味や意義・目的について話を聞きました。
「なぜ働くのか」「自分にとって働くとは何か」 こうした問いを立てながら、自分にとって働くとはどんな意味があるのか考える機会になりました。
講話の中で、正社員とフリーターの違いについて、賃金や福利厚生、研修など制度や待遇の違いを学ぶことができました。後半は、「世の中にはどんな職業があるか」「どんなことに気をつけて高校生活を送ればいいのか」 についても、たくさんのアドバイスをもらうことができました。
講演が終わると、アンケートで感想をまとめ、最後に進路希望調査をおこないました。
1年生のみなさん、まずは来週の試験勉強を頑張ること。そして、職業講話を思い返して、将来の自分の職業について見通しを立てていきましょう!
講話をしてくださったハローワークおたるの講師の先生、ありがとうございました。
小樽明峰 高校 校長 石澤 隆一