小樽明峰高等学校

【校長だより 31号】

５月16日（火）、昨日の天気がうそのように、小樽には青空が広がりました。日中の気温は20℃に届きそうな、今年最高の暑さになりました。

小樽明峰高校は今日から本校の特色教育のひとつ【　総合表現学習　】の講座が開講しました。どの講座も、自己紹介をしながら、学年の枠を超えた体験型の講座が始まりました。

今年度から総合表現学習の新たな取り組みが始まります。この学習は、今年度から新学習指導要領の「総合的な探究の時間」の授業として、より魅力的な学習、より表現力を育てる学習へと発展します。

新たな取り組みとはーーー

今日のホームルームで、全校生徒に新しい取り組みについての説明プリントが配られました。

●各講座生は、例年通り講座に取り組みながら、前期終了前に各講座で【　講座を紹介する掲示物　】を作成します。

●後期も例年通り講座に取り組みながら、各生徒が後期終了前（12月～１月）に年間の取り組み内容や講座の感想、学んだことなどを【　800字のレポート　】にまとめます。

●２月には本校体育館に全校生徒を集め、講座の様子や取り組みの成果を発表・展示する【　総合表現学習報告会　】を開催します。会場内には、パーテーションを使い講座を紹介する展示物や、講座で作成した作品を展示します。ステージでは、可能な講座の報告や、映像で紹介できる講座には成果を披露・発表する機会を設定します。

●【　観点別評価　】で成績をつけます。

さて、いくつかの講座の様子をのぞいてみました。

【　クラフト講座　】