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【73号】北海道新聞から取材を受ける明峰放送局

校⻑だより

【校長だより 73号】

6月29日(水)、今日の小樽は、昨日から雨時々曇りの天気が続いています。猛暑が続く全国の天気と比べるとかなり涼しかったです。

小樽明峰高校の放送局は今日、放課後に校長室・放送室で、北海道新聞小樽支社の記者から取材を受けました。とても光栄な出来事でした。

本校の放送局は過去8年間、高文連の大会に出場することなく、学校祭など行事の音響担当のみなど、生徒会執行部の補助的な活動しかしていませんでした。ところが、あることがきっかけで活動に弾みがついたのです。

本校では、社会体験学習という授業も取り組んでいます。これは生徒たちが地域に飛び出して、社会の大人の方から様々なことを学ぶ授業です。しかし、このコロナ禍の2年間、地域に出ることが出来ない時期は「地域の魅力発見講演会」を開き、地域で働く大人から職業観について講演をしていただきました。

そのご縁から講演者のひとりである「FMおたる」の田口智子プロデューサーと知り合い、本校放送局もラジオ番組の一部を担当するよう誘われました。田口さんの働きかけで、放送局の活動が急展開を迎えたのです。

まず、4月には昼休みの校内放送を復活させ、さらに、5月には高文連放送大会にも出場しました。そして、今は田口さんや小樽観光協会のみなさんに支えられ、小樽未来創造高校放送局とコラボで「FMおたる」の【スクールライフ】というラジオ番組制作にも取り組んでいます。(詳細はこれまでの「校長だより」でも報告してきました)

こうした放送局の活動に対し、北海道新聞から取材を受けるということに感謝の気持ちでいっぱいです。本校に来ていただきありがとうございます。

小樽明峰高校 校長 石澤 隆一

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