【校長だより 10号】

４月15日（月）、小樽の空は朝から快晴でした。日中の気温が20℃まで上がりました。

小樽明峰高校は、新年度の授業が先週から始まったばかり。早速、今日の１時間目、２年B組の【　数学Ⅰ　】の授業をのぞいてみました。担当は森下先生です。

２年生が最初に取り組む数学は、「　三角比　～相似な三角形～　」です。森下先生は、生徒一人ひとりに質問しながら、三角形の特徴や相似について説いていきました。

生徒たちが理解できた頃に、黒板とプリントを使って形が同じでも大きさの違う三角形の比率や辺の長さを求める問題に取り組みました。

森下先生のオリジナルプリント「　ますますNo.1　」で三角比について学習する生徒たち。先生のわかりやすい説明が、数学の苦手な生徒の背中を押してくれます。授業の最後に、三角比に関する計算の仕方を学びました。

次回の数学の授業は、三角比の問題をますます解いていきます。ますますわかる数学の授業になるようにクラスのみんなで、「　わからない　」を「　わかる　」に変える授業をつくっていきましょう。期待しています。

小樽明峰高校　校長　石澤　隆一