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【195号】卒業生からの手紙

校⻑だより

【校長だより 195号】

2月1日(火)、今朝は、JRの部分運休があり、札幌方面から小樽へ列車が動くのか心配でした。

朝6時30分に学校に到着し、駅やインターネットで運行状況を確認しました。運休や遅延がありましたが、徐々に運行していることが分かり、休校に至りませんでした。

小樽明峰高校は、今日も3時間授業です。明日からは平常授業に戻していきます。昨日の2年生は、ほぼ登校できていたようですが、1年生の出席率が低かったです。体調不良や感染の心配があるのだと思います。

氷点下の極寒の季節です。交通機関が無事動くかという心配もあります。コロナ禍での感染不安もありますが、生徒たちの不安が少しずつ取り除かれ、安心して登校し学校生活が送られるよう見守っていきたいと思っています。

昨日、卒業生から手紙が届きました。早速ですが紹介いたします。

お世話になった先生方へ

お久しぶりです。お元気ですか?

何度か訪問していますが、文面でも報告させていただきます。

来春から保育士として働くことが決まりました。

神奈川にはなりますが、帰省した際には必ず遊びに来ます。

3年間、心理や簿記など様々な資格を取得したので、内定先でも職場の人たちから頼られる存在になりたいです。

寒い日が続いているので、身体に気を付けてください。

何かあってもなくても連絡します!!

本校を卒業して早くも3年がたったのですね。手紙をいただいて、とても嬉しいです。

在学中に社会体験学習で、「子どもが好き」という気持ちから保育所を選び、1年間の実習体験をしましたね。子どもが好きという視点から「子どもを理解する」ことや「保護者とのコミュニケーションの大切さ」について学んでいたことを思い出します。専門学校で学び続け、ついに努力が実を結んで保育士になるのですね。おめでとう! とても嬉しく思います。

寒さやコロナで心が折れそうな毎日ではありますが、卒業生の手紙に励まされ、元気をもらいました。ありがとう!

また、母校に連絡ください。小樽の地から見守っています。頑張れ!

小樽明峰高校 校長 石澤 隆一

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