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【211号】明峰放送局、小樽運河の歴史調査へ

校⻑だより

12月5日(火)、小樽は天気が良く、日中の気温が9℃まで上がりました。

小樽明峰高校は今日、12月の定期試験2日目を迎えました。放課後に活動していた放送局が取材から戻ってきました。

本校の放送局は今、TVQ九州放送主催の【 第3回テレQアナウンスコンクール 】に参加すべく、アナウンス部門の作品づくりに取り組んでいます。

今年12月に誕生から100年を迎える【 小樽運河の歴史 】を取材し、運河の存亡をかけた物語を追いました。

今日放送局が訪ねたのは、小樽運河保存運動の第一人者である藤森茂男さんのお店です。今は亡き藤森さんに代わって、娘の五月さんと奥さんの藤間扇玉さんからお話を伺うことができました。取材した放送局員にとってふたりは日本舞踊の師匠でもあり、1時間あまりじっくりとお話を聞くことができました。

お話をもとに400字程度の原稿を作成し、録音したデータを提出して決勝大会進出の発表を待ちます。提出日は12月24日であと半月もありません。放送局にとっても今年を締めくくる歴史的活動になるかもしれません。

取材にご協力くださった藤森五月さん、藤間扇玉さん、お忙しいにもかかわらずありがとうございました。

どんな作品が完成するかすごく楽しみです。頑張れ!明峰放送局。

小樽明峰高校 校長 石澤 隆一

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