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【224号】校舎設備の改善にむけて

校⻑だより

【校長だより 224号】

3月4日(金)、今日の小樽の天気は、昨日までの雪が止み綺麗に晴れました。気温が朝から1℃以上あります。今までの氷点下ではありません。これから温かくなってくるといいのですが。

こうしている間にもウクライナで多くの方がなくなっています。ロシア・ウクライナの戦争のニュースを聞くたびに胸が痛みます。8年も続いていた戦争だったといことも驚きですが、戦争で平和な世界が生れるとは、私には思えません。一日も早く安心して暮らせるよう願うばかりです。

さて、今日の小樽明峰高校は、1・2年生の定期試験最終日でした。全力を出し切ったのか、たいていの生徒たちはすっきりした顔で下校していきました。その後、天狗山でスキーの補習も実施しました。

ところで、私が今取り組んでいるのは、次年度に向けた校舎設備の改善です。校内の生徒用トイレや体育館の暖房設備の改修に向けて準備を進めています。昨年、全校生徒にどんなトイレが使いやすいかアンケートを取りました。「洋式トイレを増やしてほしい」「きれいなトイレにしてほしい」など様々な要望が集まり、職員会議等でも検討してきました。

実際にはトイレ改修をするためには、トイレ専門の「職人」の方がいて、その方たちがいないとすぐには工事ができません。今はコロナ禍で職人や機材がすぐに調達できないとのことです。本当は今月中に着工したかったのですが、来年度に持ち越しとなりました。このような場面でもコロナ禍の影響を改めて実感しました。体育館の暖房や旧校舎の改築と合わせて、これら校舎設備改善は今、予算を立てて急ピッチで計画・準備しているところです。

1・2年生のみなさん、定期試験ごくろうさま。10日(木)午後1時登校まで体調を崩さないよう気を付けて過ごしてください。

小樽明峰高校 校長 石澤 隆一

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