【校長だより 103号】
8月2日(金)、小樽は30℃を越える暑い一日になりました。
小樽明峰高校は7月25日から夏休みに入り、3年生の進路活動をすすめるための登校学習や、1.2年生を主体とした部活動に熱が入っています。
今日は、演劇部が練習する学習室に講師を招いて【 演劇部・放送局ワークショップ 】が開かれました。
講師は、東京から来校された劇団「俳優座」の小泉将臣さんです。「俳優座」は今年、創立80周年を迎え、全国の学校などでワークショップ(演劇学校)を展開しています。縁あって本校で開いてくださることになり、とても光栄に思います。
演劇部は、10月の高文連支部大会に向けてオリジナル作品づくりに励んでいます。今回プロの方と接することで、劇作りのモチベーションが上がる良い機会になったのではないでしょうか。
参加した部員たち10名は、3時間のワークショップを通して、エチュードに取り組み、役の演じ方、演劇の面白さや奥深さを体験しながら学ぶことができたと思います。
講師の小泉さん、東京からわざわざ北海道の本校で、深く楽しくためになる演劇ワークショップをしていただき、ありがとうございました。
さて明日は、本校の校舎やグラウンドで【 第2回オープンスクール 】が開かれます。演劇部や放送局の他にも、様々な部活動の見学・体験会を予定しています。すでに30人以上の中学生が参加を申し込んでいます。中学生のみなさん、本校の部活動をぜひ体験してください。生徒や先生方、学校の様子を見てください。お待ちしております。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一