熱中症対策で体育授業 冷房設備の強み
8月23日(水)、今朝の小樽も曇ひとつない青空で、日中の気温は33℃を越えました。北海道では熱中症による病院搬送が多発しています。
この夏は全国的に猛暑日が多く、北海道でも真夏日が観測史上最長の34日連続となりました。熱中症で病院へ搬送される小学生も多く、命の危険にさらされている現状です。今日も道内の小学校では、午前授業に切り替えたり、臨時休校する学校があります。
小樽明峰高校は今日、3年生が午前中に3時間の体育授業を受けました。予定していたグラウンドでの走り幅跳びを変更し、体育館でバドミントンや卓球に取り組みました。
本校は各授業教室に冷房設備が整っています(体育館は扇風機しかありません)。今日の3年生は、3時間の体育授業うち、10分休みを利用して教室に戻り、冷房で体を整えて、水分補給をしました。なんとか体育授業を乗り切った3年生。本校は、各教室にあるエアコンが熱中症対策に貢献しています。
まだまだ、暑い日が続きます。天気予報では、小樽は来週から気温が下がるようです。生徒も教職員も、お互いに体調管理をしながら気を配りあって、この夏を乗り切りましょう。
話は変わりますが、またまたYoutubeで本校を紹介させていただきます。
先日行われた学校祭の様子を放送局がインタビューしています。
ぜひ、お聞きください!
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一