【校長だより 12号】
4月18日(火)、小樽は朝から雲ひとつない快晴でした。昨日の降雪が嘘のように清々しい一日になりました。
小樽明峰高校では午後、全校生徒と講師が体育館に集合し、【 総合表現学習ガイダンス 】を開きました。
総合表現学習は、生徒たちの興味や関心のある分野を講師と講座生たちでとことん取り組んでいく本校の特色授業です。生徒たちは21講座の中からひとつを選んで、毎週火曜の午後に90分、年間を通して取り組んでいきます。
今年度の21講座は、以下の通りです。
●クラフト ●イラストアニメ ●対話表現(サポートルームの生徒のみ) ●声優 ●書道 ●油絵・塗り絵 ●英検 ●サイエンス ●eスポーツ ●HIPHOP ●ボクシング ●エアロビクス ●クラッシックバレエ ●小樽探訪 ●アウトドア ●身体づくり ●バスケットボール ●野球 ●自動車整備 ●パン・お菓子づくり ●生活デザイン
ガイダンスでは、この学習を統括する佐藤先生から総合表現学習について説明があり、21講座の講師が順番に生徒たちの前で講座を紹介していきました。
昨年まで取り組んできた講座の様子をスライドで紹介したり、作品を示したり、ダンスやアフレコなどを実演しながら講師の先生方が丁寧に講座内容を説明しました。
教室に戻った生徒たちは、希望する講座を3つ選びアンケート用紙に記入しました。
次週は、1年生が実際に各講座を巡る講座体験が開かれます。実際に講座がスタートするのは、5月13日(火)からです。今年度はどの講座で、どんな取り組みが展開されるか楽しみです。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一