【校長だより 147号】
9月28日(土)、青い空に高い雲。今日の小樽は、清々しい野球日和になりました。
先週から秋の高校野球後志支部予選会が小樽市営桜ヶ丘球場で開催されています。
小樽明峰高校野球部は今日、小樽桜陽高校と対戦しました。
本校は3年生部員が引退したため、寿都高校と倶知安農業高校との連合チームで試合に臨みました。
他校の野球部員や監督、保護者、応援に駆けつけた生徒、関係者らが見守るなか、午前10時30分に試合が始まりました。
練習する機会も少なかった連合チームですが、先生方や3年生の部員、卒業生、保護者らに応援され、精一杯プレーする姿を見せてくれました。相手の連打を受けて苦しい展開もありましたが、粘り強く守り攻撃する生徒たち。
試合は6回、10対2のコールド負けで幕を閉じましたが、諦めず最後までボールに食らいつき、ヒットを打って守備で健闘する部員たちの姿を見て、よく頑張ったと胸が熱くなりました。
応援してくださった観客のみなさんからたくさんの拍手をもらい、試合は終わりました。来年こそは部員を集めて明峰高校として1勝を勝ちとりたいと思いました。そんな次の目標につながる後輩たちのプレーに、先輩たちも惜しみない拍手を贈っていました。
顧問の由利先生、多賀先生をはじめ、寿都高校と倶知安農業高校関係者のみなさん、ごくろうさまでした。応援してくださった卒業生、保護者、関係者のみなさん、ありがとうございました。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一