【校長だより 184号】

11月２日（木）、今朝の小樽は、いつ雨が降ってもおかしくないくもり空でしたが、午後にはきれいに晴れました。

小樽明峰高校は今日も平常授業がおこなわれました。明日から３連休を迎えます。放課後に本校の学習室を準会場として【　日本漢字能力検定　】を実施しました。

本校では、【　漢字検定　】【　英語検定　】【　硬筆検定　】【　情報処理検定　】【　危険物取扱者試験　】の５つの検定の受検料を生徒ではなく学校で負担しています。

この取り組みは、【　学習意欲の向上　】や【　将来に役立つ資格の取得　】を目的とし、また【　学習目標のひとつ　】として、生徒たちが国語・英語・進路学習・情報処理・理科などの教科で学んだことをもとに検定に挑戦することを推進・応援しています。

今回は、３年生５名、２年生８名、１年生１名の合計１４名が受検を希望しました。それぞれ英検２級、準２級、３級、４級の合格をめざして試験に臨みました。

国語科の白鳥先生の監督のもと、静まり返った受検会場に緊張感が漂っています。受検生のメラメラとした静かな闘志を感じます。試験がはじまるとペンを走らせる音が教室内に響きました。

結果は約10日後に学校へ届く予定です。明峰高校の生徒のみなさん、これからもチャレンジ精神を失わず、検定試験に挑戦し続けてほしいです。

小樽明峰高校　校長　石澤　隆一