【校長だより 192号】
1月27日(木)、今日の小樽はくもり時々雪。毎朝の除雪が日課になっておりますが、体力が奪われます。除雪に負けず、みなさんも、健康第一で参りましょう!
小樽明峰高校は、3年生が定期試験最終日を迎えました。翌日からはしばらく家庭学習期間に入ります。
今朝7時半頃、八木澤事務長と私で学校の玄関前にある階段の除雪作業をおこないました。5~10cmほど積もった雪をスコップやママさんダンプでかいて玄関をきれいにしました。
いつも除雪をしてくださる用務員の千葉さんは、今日はお休みです。足のケガから復帰された用務員の中村さん、ふたりの用務員に支えられて校舎の生活環境が整備されていると思うと、あらためて感謝の気持ちが湧いてきます。
今日、定期試験が終わると3年生の二人が、「日本史の試験の結果を知りたい!」と、元気よく校長室へ飛び込んできました。その場で採点をすると、興味津々に見ています。
二人とも結果は99点でした。なかなかの高得点でしたが、二人は「満点じゃなかった」と、悔しそうにしていました。よほど勉強したのだと感心しました。
道内の感染が日に日に広がり過去最高を更新しています。コロナ感染が始まって2年。一日でも早く感染が収束してほしいと願っています。
3月の卒業式で3年生ひとり一人に卒業証書を手渡しして、背中を押してやりたい。そんな気持ちが強くなりました。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一