【2022年度 校長だより 6号】
4月8日(金)、今朝の小樽はどんよりと曇っていましたが、お昼前には晴れあがりました。
小樽明峰高校は今日、体育館に生徒を集めて始業式をおこないました。コロナ禍の今までは、各教室のモニター越しにおこなってきましたが、体育館に集合するのは実に2年ぶりです。
約30分の集会でしたが、前半の始業式では校長が挨拶し、1年学年主任の境先生、生活指導部長の由利先生が話をしました。
後半の着任式では、4月から本校に赴任する中島先生と杉山先生が、初めて出会う生徒たちの前に立ち、明るく親しみやすい声で挨拶をしました。
<中島先生のあいさつ>
おはようございます。養護教諭の中島愛里です。みなさんに会えるのを楽しみにしていました。今年は松村先生と一緒にみなさんの学校生活や健康をサポートしていきますので、いつでも保健室にいらしてください。私は道南の函館から来ました。3月にこちらに引っ越して来たばかりですので、みなさんが住んでいる地域のよいところやおいしいものなど教えてていただけると嬉しいです。たくさんお話ししましょう。よろしくお願いします。
<杉山先生のあいさつ>
みなさんはじめまして。今年度からこちらで務めさせていただくことになりました、スギヤマナツホといいます。今年は1年生の担任をすることになりました。担当教科は社会科です。授業の方は、2年生の世界史、3年生のAB組の政治経済を担当することになりましたので、2・3年生のみなさん、1年間一緒に頑張りましょう。こうしてみなさんに会えるのをずっと心待ちにしていました。これからどうぞよろしくお願いいたします。
会場に歓迎の拍手が響き、始業式・着任式は終了しました。
いよいよ、今年度もスタートを切りました。明日は、学校周辺の通学路の清掃活動、そして明後日は入学式です。
2・3年生の先輩のみなさん、いよいよ新年度が始まりましたね。後輩に慕われる優しい先輩、そして、目的を持って学校生活を大切に過ごすことのできる頼れる先輩、あこがれの先輩になってください。みなさんの人としての成長に期待しています。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一