【校長だより 209号】
2月17日(木)、今日の小樽も、昨日のように薄曇りで肌寒い天気でした。
小樽明峰高校は今日、入試業務のため家庭学習日です。生徒たちは、家で定期試験に向けた勉強をしていることと思います。教職員は、昨日終了した一般入学試験の合否判定会議をおこないました。
会議後は、合否発表日の2月25日に向けて、「合格おめでとうカード」の用意など様々な準備をすすめました。
この日、3月1日の卒業式に向けて、誰もいない体育館では、ステージ幕の取り付け作業がおこなわれました。これまでの卒業時納入金を使って、30年ぶり(平成4年以来)に新しいステージ幕が取り付けられました。卒業生のみなさん、ありがとうございます。新品の幕が付きました!
本校は創立して今年度で68年目になります。そして今回の卒業式で卒業生は1万人に達します。
式では、感染対策をとりながら、卒業生1名につき家族の方2名までを式に参列できることにしました。コロナ禍でどのような式ができるか今日も検討しているところです。
卒業生と保護者の方々とのお別れを惜しみつつ、笑顔で式を楽しみたいと思っております。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一