7月10日(月)、小樽の空はくもっていましたが、日中の気温は25℃、湿度80%とやや蒸し暑い日になりました。
小樽明峰高校は今日、11時50分頃に学校で避難訓練を実施しました。
3階調理室で火災が発生したことを想定し、校内にベルと緊急放送を流して全校生徒がクラス・学年ごとに定められたルートを通って学校裏の駐車場に避難しました。
小樽市消防署の方からは、避難は生徒だけでなく、生徒を避難させる教職員の訓練でもあると述べられ、実際の災害では数分の遅れが命に係わることを教えてくださいました。ご指導、ありがとうございます。
生徒たちはおしゃべりをせず、走らずに落ち着いて行動できたと思います。消防署の方からの講評で褒められました。さすがです!
日本では、火事、台風、地震、土砂災害など油断できない災害が全国で起きています。私たち明峰高校も油断せず、今回の避難訓練で学んだことを忘れずに災害時に避難したいと思います。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一