小樽明峰高校の学校祭の日程・内容が決まりました。コロナの影響で、例年通りとはいきませんが、期間・内容を短縮して実施いたします。残念ながらPTA、同窓会、峰の会などの協力は見送りましたが、今年は、生徒会執行部と特活部の先生方で練り上げた企画に取り組みます。
- 学校祭準備期間 7月12日(月)~15日(木)
- 学校祭本番 7月16日(金)
今年の明峰祭のテーマは「カササギ」です。
七夕の逸話に登場する鳥のカササギ。一年に一度、七夕の日に織姫と彦星が再会することは、みなさんご存じかと思います。七夕の日に雨が降ってしまうと、天の川の水量が増えて川を渡ることができず、二人は会えなくなってしまう。そんな時、カササギが天の川に橋を架けて二人の再会を果たすという逸話があります。
どのような困難があっても、学校祭という行事を通して生徒同士をつなぎたいという思いから、今年のテーマは「カササギ」になりました。
クラスの取り組みは・・・●
- クラスステージ(動画撮影に挑む)
- 垂れ幕(見る者を元気にさせ勇気づける作品作成)
クラスの生徒を午前、午後の2班に分けて、動画作成班と垂れ幕作成班のそれぞれで取り組みます。
生徒会執行部は、オープニングとエンディングに動画を上映して全校生徒を盛り上げます。
学校祭本番は・・・・●
- 一日限りのクラス動画鑑賞・垂れ幕品評会
例年実施される「あんどんパレード」「ステージ発表」「一般公開(クラスステージ、男装女装コンテスト、クラス展示、模擬店、PTAバザーなど)」は、今年はできません。一般の方を学校にお招きすることもできませんが、生徒と生徒をつなぐ大切な行事として取り組みます。保護者をはじめ、卒業生、関係者のみなさん、どうか見守っていてください。
最後に、以前の学校祭の様子を写真でご覧ください。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一