先日、小樽明峰高校で年間6回開校したオープンスクールが終了しました。多くの中学生を前に、在校生が高校生活や受験の決意を発表してきました。今日はそのなかの一人の在校生の発表を紹介します。
【小樽明峰高校の校舎】

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● みなさま、本日はお足元の悪い中、明峰高校にお越しいただきありがとうございます。私からは、小樽明峰高校で努力してきたこと、そして何を得ることができたのかをお話ししたいと思います。
【第1回オープンスクールの様子】

● 私が今まで最も努力したことは、不登校を克服したことです。私は小学校・中学校の頃、学校へ通うことができず、毎日不安や孤独を感じながら過ごしていました。
【第2回オープンスクールの様子】

● そんな私が高校に入学するときに「今度こそ変わりたい」という気持ちを持ち、思い切って学校に通い続けようと決心しました。最初の頃は友達がなかなかできず、教室で一人きり過ごす時間がとても辛かったです。無理をして学校に通い続けていましたが、急激な環境の変化によるストレスで、毎朝吐き気に苦しみました。
【第3回オープンスクールの様子】

● 「自分はうまくやっていけないのではないか」、「変われないのだろうか」と自信をなくしかけたこともありました。ある日、あきらめずに通い続けているとある一人のクラスメイトが私に話しかけてくれたのです。この些細な出来事をきっかけに少しずつ会話が増え、気がつけば何人もの友達ができました。
【第4回オープンスクールの様子】

● 友達と過ごす時間が増えるにつれ、学校生活は少しずつ楽しいものへと変わっていきました。以前はただ苦痛だった教室も、今では安心できる大切な居場所になりました。
【第5回オープンスクールの様子】

●学校生活を通じて新しいことに挑戦する意欲も生まれ、学校行事やアルバイトに力を入れました。将来の夢も見つけることができました。不登校を克服するまでの経験で「一歩を踏み出すことの大切さ」と「人とのつながりの力」を学ぶことができました。
【第6回オープンスクールの様子】

●今、不安を抱えている中学生のみなさんも、無理をしなくて大丈夫です。この明峰には、あなたを支えてくれる人がいます。
【生徒会執行部の面々】

● 私の高校へ進学するときの目標が「不登校を克服したい」でしたが、同じような目標を持っている人もいれば部活動を頑張りたい人や勉強を頑張りたい人などいろいろな目標があると思います。辛い時期や苦しい時期もきっとあると思いますが、一歩踏み出すことを諦めないでほしいです。明峰高校3年生の先輩として、みなさんのことを応援しています。今日、面接練習を予定している生徒のみなさん、頑張ってください。
● 私はこれからも、明峰高校で得た経験を大切にしながら、自分の夢に向かって努力をしていきたいと思います。以上で、わたしの発表を終わります。ご静聴ありがとうございました。
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私たち明峰高校の教員は、「不登校を克服したい」と目標を掲げる生徒や、新たな目標を見つけて変わろうと努力する生徒の姿に励まされ学校生活を送っています。そんな生徒たちのささやかで大切な一歩を人として見守り励ましたいのです。中学生のみなさん、機会があれば、実際の小樽明峰高校を見に来てください。
めいほう通信担当より