7月14日(水)、小樽明峰高校の学校祭準備3日目の午後の様子を紹介します。
小樽は午後も快晴です。生徒たちは、各教室で垂れ幕づくりに取り組んでいます。どのクラスの作品も完成が近づいてきました。
昨年は仲の良くなかったクラスメイトも、今年の学校祭では打ち解けあって作品の完成を目指しています。作品づくりに真剣に取り組めば取り組むほど、お互いの意見が衝突することもあります。そうした経験の中で、泣いたり怒ったりしながら、相手の気持ちになってみることや、自分の気持ちを相手にわかるように伝えることや、協力することを学んでいきます。大変なハードルですがここを乗り越えることで、生徒もクラスも成長していくのです。
さて、明日の放課後までにクラスの垂れ幕は完成できるのか⁉
明峰高校の生徒のみなさん、一致団結して頑張れ!
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一