【校長だより 254号】
2月10日(金)、今朝の気温は-5℃。小樽の天気は、午前中が晴れて午後には曇っていました。
小樽市では、明日11日(土)の午後5時から【 第25回小樽雪あかりの路 】というイベントが18日(土)まで開催され、準備が進んでいます。運河周辺や街のあちこちにアイスキャンドルやスノーキャンドルが飾られ、日が暮れるととても綺麗です。小樽の街は、すでにたくさんの観光客で賑わっていました。
さて、今日の小樽明峰高校は、2年生が通常授業、3年生は対象の生徒が補充授業をおこないました。
1年生は午後から【 社会体験学習担当別発表会 】を8教室に分散しておこないました。
今年度の1年生も感染対策のため、年間6回しか体験実習ができませんでした。それでも地域の方を学校に招いて【 地域の魅力発見講演会 】を3回開き、生徒は職業観について学ぶことができました。
前期は、面接に取り組んだり、各自の体験先を調査するなどして自らの就職について考える学習にも取り組みました。
今日の発表会では、一年間の学習、特に各自の体験実習の内容や学んだこと、発見したことなどを報告しあえる良い機会でした。報告する生徒たちの表現力が鍛えられたのではないでしょうか。
来週は、各教室の代表が1年生全員の前で発表する報告会が本校体育館で開かれます。代表に選ばれたみなさん、頑張ってください。次週の発表会も楽しみです。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一