【校長だより 224号】

12月28日（木）、小樽は降雪もなく、静かな朝を迎えました。

小樽明峰高校は今日で今年の学校業務が終了し、明日から１月５日（金）まで学校休業日となります。玄関ロビーには、すでに大小の鏡餅が飾られました。

冬休みが明けて生徒のみなさんが登校する日は、１月15日（月）になります。休み明けの実力試験に向けて、計画的に勉強に取り組んでくださいね。

教職員は年明けに様々な会議、部活動、校内研究会、そして今年度最後の学校説明会に取り組んでから始業式を迎えます。この一年、身を粉にして生徒たちと関わり見守ってこられた教職員のみなさん、本当にお疲れさまでした。

（▲本校校長室）

さて、【　校長だより　】を発信して２年９か月が経ちました。出勤していない土日や休日、出張・外勤の日以外はほぼ毎日、明峰高校の様子や生徒たちの一場面を紹介してまいりました。取材にご協力くださったみなさんに感謝申し上げます。

これまでの校長だよりを振り返って読み直すと、生徒たちの成長や取り組んできたことの積み重ねが、確実に学校の財産として蓄積されていることに気づきます。

今まで校長だよりをご覧くださった生徒や保護者、卒業生、学校関係者のみなさん、地域のみなさん、そして中学生のみなさん、ありがとうございました。来年もまたお付き合いください。

明日からの年末年始のお休みを前に、今日の学校には、部活動と進路活動の生徒たちが元気に登校してきました。さすがです！

（▲玄関ロビーの掲示物）

もうすぐ2024（令和６）年を迎えます。来年もまた、地域になくてはならない私立高校として、小さなことを積み重ねながら学校づくりを進めていこうと思っております。引き続き、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

最後に、皆様におかれましては、この一年、大変お世話になりました。感謝の念に堪えません。新型コロナウイルスやインフルエンザなど感染症の心配は尽きませんが、体調に気をつけて良いお年をお迎えください。

小樽明峰高校　校長　石澤　隆一